ブリューパブ開業までの道のり

物件賃貸借契約をしました!

こんにちは、クラフトビールクリエイターズです。

本日、物件の貸借契約をしてきました。物件の立地はとても重要で決めたあとはどんなに頑張っても変えることの出来ない条件なので昨年末よりエリアをある程度絞って検索を繰り返してきました。当初は初期費用をあまりかけたく無いので居抜きを狙っていたので居抜き市場、居抜き店舗.comやテンポス、M&Aのバトンズなどを検索していましたがなかなか条件に合う物件が見つからない為、アットホームなどで店舗物件を物色していました。良さそうだなと思った物件も問い合わせるとおとり物件だったり、飲食不可だったりと内見すら辿りつけない状態でした。コロナの影響で飲食の居抜きは沢山でており良い立地の物件もありますが、良いなと思うところは何処も家賃が高い!繁盛店になろうとは思いますがそこまでのリスクは負えないと二の足を踏んでおりました。

大体良い物件は大手がおさえており市場に出回らず、中々良い物件は見つからない上、用途地域の問題飲食店の他に醸造所も併設となるとなかなかハードルは高いです。居抜きの場合も醸造スペースの確保には改築が必要な場合も多そうです。

自分自身が目指すスタイルによっても求める物件の立地は異なってきますね、ブリューパブでの販売中心で小規模ブルワリーの設立を目指す場合は繁華街や駅近、瓶や缶の販売を主とす場合は規模と観光を意識した立地である程度の規模の醸造所と設備、どちらでも売りたい場合はその中間の立地となります。僕は研修を通じて瓶や缶で売るコストと手間を考えると自分で仕込んでお店で売るスタイルを重視しているので駅近1階路面は最低限必要な条件となりました。

そんな中、駅近、一階路面、飲食可、醸造所併設可の物件で家賃も希望の範囲内でマイクロブルワリー程度の規模の大きさでいけそうな物件に出会いました!だたしスケルトンで内装費用がかなり高くつきそうなので一度立ち止まりましたが、自分自身がゆかりのある土地である点と直感を信じて申し込みをしました。現在の内装費用の見積もりは想像以上に高いです、、この後醸造機器も購入となると予算を超えてきそうな勢いです・・(内装の見積もりや醸造機器の購入に関してはまた他のコラムで書く予定です)

これから、内装を詰めて図面が出来たら飲食店の営業許可、醸造免許の申請と忙しくなりそうです。その経過もコラムのお届けしますので参考になれば良いかなと思います。年内に醸造免許取得しオリジナルビールを提供出来るよう頑張ります!

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