コラム

Akanuma Roman Brewingに行ってきました!

こんにちは、クラフトビールクリエイターズです!

今回は春日部に新しく出来たAkanuma Roman Brewingさんにお邪魔しました。赤沼ロマンビールと言う地ビールは聞いたことがある方もいるのではないかと思います、その原料である赤米を作っていた筒野さんがOEM(委託醸造)で2004年から販売してきましたが、自ら醸造を始めた醸造所です。

2023年のGWにグランドオープンして営業時間は金・土・日の13:00~17:30となっております、加須麦酒さんと同じ方式ですね。

車で4号から10号に入りしばらく進むとAkanuma Roman (旧Maruko) Brewingの旗が目に入ります、奥に進むと駐車場がありました。近くには麦わら帽子で有名な「田中帽子店」もありますのでこちらもセットで行くと楽しめると思います。外観もおしゃれでカッコ良いですね〜加須麦酒さんを彷彿させます、早速中に入ると出来たばかりなので綺麗です!

外観

ビールのラインナップは4種類でお客さんの投票により限定ビールを作るようです。固定のレギュラーラインナップはあかマルコ(ペールエール)くろマルコ(ポーター)しろマルコ(ホワイトエール)きんマルコ(IPA)でまずは飲み比べで3種頂きました。グラスも全部違う種類をつかっておりこだわってました。クラフトビールに慣れていない方も飲みやすい飲み口で美味しく仕上がっており、人気があるのも頷けます。

飲んでいる間もお持ち帰りのお客様が入れ替わり入ってきて、ペットボトルやグラウラーでの測り売りで忙しそうにしていましたが、間を縫って色々お話しをさせて頂きありがとうございました。

飲み比べセット

その後、醸造所内も案内して頂き200Lの発酵タンクなど設備を一通りみせてもらいました。驚いたのは熱交換器の大きさです、熱交換器は煮沸したビールを急速に冷やして発酵タンクに移動する際に使いますが、ビールの味にも影響を与えるのでこだわりを感じます。僕もこのくらいの設備を想定していますので、とても参考になるお話を色々聞くことができました。今後は瓶詰め機を使っての瓶の販売も始めるそうなので楽しみですね〜

熱交換器
発酵タンク

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